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【開催報告】DC ONLINE for TEAM/八戸学院大学 男女ラグビー部

開催テーマ:生き抜く力

こんにちは!マイナビアスリートキャリア 松岡です。今回は12月に開催した八戸学院大学で開催したDC ONLINE forTEAMの様子をご紹介します!

「DC ONLINE for TEAM」とは、大学スポーツ協会(UNIVAS)と共に提供している動画視聴と、ワークシートを活用して受講するプログラム「DC ONLINE」を大学部活動単位でオフラインで開催している新しいプログラムです。八戸学院大学男女ラグビー部のセミナーレポートをお届けします!

概要

テーマ:生き抜く力
日程:2022年12月7日
方法:八戸学院大学にて対面で実施
対象:八戸学院大学男女ラグビー部に所属する学生

セミナー開催の目的

スポーツで培った能力を活かして、競技活動の活性化・チーム力の向上とともに、個々人が社会で活躍する能力を向上させることを目的をしています。

セミナーの詳細

『生き抜く力』とはなにか

『生き抜く力』とは、言葉だけ聞くと何となくイメージできそうではありますが、具体的にどういったものかというのはなかなかイメージしづらいと思います。自分の特徴を活かし、自分らしく生きていくために必要なことは「自己認識」と「つながり」です。講座の中では前向きに生きていくために必要な要素を一つ一つ解説し、ボクシングのロンドンオリンピック金メダリスト村田選手の事例や、ワークを通じで理解を深めていきました。このテーマは深めていけばいくほど、「感謝」や「生かされているということ」に気付くことができ、心が温まるテーマでもあります。

これからのアクションプランの策定

生き抜く力とは何かを理解したあと、ワークを実施しました。ワークの内容は、「自身の取り巻く環境(つながり)」を書き出し、周囲にどういった存在がいるのかを把握してもらいます。その上で、自分の特徴や価値観を見つけ改めて自分の特徴を再認識し、その特徴を伸ばす方法を考えていきました。自分の特徴を理解し強みで勝負していくことはとても大切です。ワーク終了後、代表者にワークの内容を発表していただきました。このワークの内容は、次回のセミナーで振り返りをしてもらいます。この講座では、自分の意見をアウトプットすることで、チームで学び合えるのも特徴の一つです。

参加者の声

参加者の満足度・理解度・競技イメージ度

感想抜粋

Aさん(1年生)
自分自身についてもっと知ることで、次に生かせることがあるということを学びました。これから先、様々な困難があると思いますが、困難があればその過程が自分のためになり、成長すると思うので、これから何事にも挑戦し続けていきたいと思います。


Bさん(3年生)
自分自身を信じてあげることや、細かな感情に気づいてあげる大切にすることが大事だと学ぶことができました。


Cさん(2年生)
自分に関係している人たちがいるということに感謝することが大切だと感じました。

まとめ

八戸学院大学男女ラグビー部は全6回受講いただき、回を重ねる毎に皆さんの意識レベルも向上していっているように感じました。ディスカッションが活発なチームは、練習の雰囲気もよく、前向きにスポーツに取り組んでいると思います。

競技生活のみならず、引退後も「生き抜く力」は重要になります。今の時代はモノの移り変わりが早く、これからもっと加速していくでしょう。そうなると困難や失敗はつきものになってきます。この失敗をどう受け止め、向き合っていくか。この違いで人生は大きく変わると思います。このセミナーを通じて感じたことを、今後の日常生活・競技生活に活かし、自分らしい人生を創り上げていって欲しいと心から願っております。

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