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【開催報告】DC ONLINE for TEAM/広島経済大学男子バスケットボール部

開催テーマ:課題発見力

こんにちは!マイナビアスリートキャリア鹿内です。今回は12月に開催した「DC ONLINE for TEAM」の様子をご紹介します!

「DC ONLINE for TEAM」とは、大学スポーツ協会(UNIVAS)と共に提供している動画視聴と、ワークシートを活用して受講するプログラム「DC ONLINE」を大学部活動単位でオフラインで開催している新しいプログラムです。広島経済大学バスケットボール部では2回目の開催となります!

概要

テーマ:課題発見力
日程:12月6日(火)16:30~18:30
方法:広島経済大学構内にて対面で実施
対象:広島経済大学バスケットボール部に所属する学生

セミナー開催の目的

スポーツで培った能力を活かして、競技活動の活性化・チーム力の向上とともに、個々人が社会で活躍する能力を向上させることを目的をしています。

課題発見力とは?

みなさんも競技力を高めるうえで、日々自分自身の課題と向き合っているのではないでしょうか。そんな「課題発見力」を今回のセミナーでは紐解いていきました。

まずは個人ワークを通じて1人ひとりで考え、グループディスカッションを通じて自身の考えを共有してもらいました。その後、元ラグビー日本代表キャプテンの廣瀬氏の事例や日々の競技活動を振り返ってもらいながら課題発見力について説明し、理解を深めてもらいました。

これからのアクションプランの策定

「課題発見力」を理解したところで、ワークを実施しました。ワークを通じて自分の課題と向き合い、1カ月のアクションプランを設定します。設定したアクションプランは次回のセミナーまでの競技生活や普段の生活で意識して実践してもらい、次回のセミナーの際に自身で振り返りを行います。

参加者の声

参加者の満足度・理解度・競技イメージ度

感想抜粋

Aさん(2年生)
改めて自分の課題をしっかりと分析することができました。


Bさん(3年生)
問題の本質を見つけるためには、ゼロベース思考などを実践し、素直になることが大切だと学びました。


Cさん(4年生)
問題は理解していても、それを課題として自分に落とし込めるかどうかが重要だと感じました。

まとめ

広島経済大学バスケットボール部の皆さんは積極的な姿勢が印象に残りました。アンケートからも、前向きな意見を多くいただきました。皆さん日々課題に向き合っていると思いますが、今回学んだ課題の見つけ方や向き合い方が、競技活動や学校生活でのヒントに繋がれば嬉しく思います!最後のワークでそれぞれが設定したアクションプランの振り返りが楽しみです!

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