バドミントン✖体育会就活

Yさんの紹介＆Yさんの就活

最前列右から3番目

姉兄の影響で小学校1年生からバドミントンを初め、高校では県内で常にトップクラスの成績を収めていました。
高校卒業後は、地元仙台を離れ、北海道の大学へ進学。

親元を離れることで自立を目指すことと、進学した大学には素晴らしい指導者がいたこともあり、人としても競技者としてもさらなるレベルアップを求めての決断でした。
現在は、バドミントン部の副部長を務めており、様々な成長を感じながら充実した競技生活を送っているようです。

就活を始めた当初はなかなかうまくいかず、悩んだこともあったとか。4月から販売営業職として新たな一歩を踏み出すYさんの就活事情を伺ってみました。

インタビューはこちら！

Q.マイナビアスリートキャリアのサービスを利用したきっかけを教えてください

当初は他社のサービスを利用していて、就職イベントへの参加や、面接に行っていましたが、なかなか内定を勝ち取れず悩んでいました。
正直どうしていいかわからなかったので、わらにもすがる思いで監督に相談したところ、マイナビアスリートキャリアさんをご紹介いただき、7月頃登録しました。

Q.キャリアアドバイザーと話してみた印象はいかがでしたか？

担当してくださったアドバイザーさんは、第一印象がとても明るく、
いい意味でサバサバしている方でとても話しやすかったです。（笑）
またアドバイザーの方も、バドミントン競技をやっていたこともあり、
競技への理解が早く、相談しやすい環境を作ってくださったと思います。

Q.就職活動において『競技経験が活きたな』と思うことはありましたか？

現在務めている、副部長の経験は大きく活きたと思っています。
部長と共にチームをまとめることはもちろんですが、並行して自分自身のパフォーマンスを上げていくということが何より大変でした。
両立の大変さを感じることはありましが、だからこそ限られた時間で何ができるかを考えて行動していました。
これは、競技と就活の両立と似ている部分がありましたので、就活にも活きたと思います。
また、現在のチームではきつい練習が多いのですが、元気がない選手や辛そうな顔をしている選手がいれば積極的に声をかけにいくことを心がけていて、そういった全体を見る力は、自己PRの場面でも活かすことができました。

Q.今だから思う、就活でもっと準備しておいた方が良かったことはありますか？

自己分析を詳しくやっておけば良かったと感じています。自分の本当の強みや弱みってわかっているようで、正しく理解できていなかったと思います。
また話すことは得意だと認識していたのですが、面接では目を見て話すという基本的なことができず視線を上げたり、言葉がなかなかでてこなかったりと苦労しましたので、そういったことももっと早く知っていれば、よりよい準備ができたのではないかと考えています。

Q.マイナビアスリートキャリアを利用してみていかがでしたか？

他社サービスも利用したことがあるからこそ感じることは、とにかく手厚いサポートがあるということです。特に面接対策においては、何度も何度も実施していただけました。
担当のキャリアアドバイザー以外の方も協力してくださり、模擬面接をたくさん実施できたことで本番でも過度な緊張をせずに面接に挑むことができました。
競技と就活の両立をする上では、本当に助かりました。

Q.最後に、入社への意気込みをお願いします！

まだまだ不安はありますが、持ち前の明るさで、何でも笑顔でやっていこうと思います！
そうしたら必ずいいことがあると思いますので。（笑）
営業は大変な部分もあると思いますが、周囲と協力しながら成長していきたいです。
バドミントンは第一線から外れますが、時間をみつけながら継続し、
25～6歳くらいまではレベルアップを目指して頑張っていこうと思ってます！

まとめ

今回の取材を通して、Yさんの明るさと、とにかく笑顔で前向きな発言が
とても印象に残りました。
そんなYさんでも、コロナの影響で練習ができなくなりモチベーションが下がった時期もあったようです。
そんな時に、改めて親もとを離れ北海道に来た理由を思い返し、もう一度頑張らないといけないと奮起されたようですが、そういった力があるからこそ、どんな時でも前向きに、そして自分自身だけでなく周囲も笑顔にできるのではないかと思います！
社会人になって環境が変わっても、様々な場面で活躍していくのだろうなと感じました！

Yさん、取材にご協力いただきありがとうございました。
そして改めて、内定おめでとうございます🎉


　

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