自分の将来選択の可能性が広がったMさんの就活

内定者インタビューとは

マイナビアスリートキャリアを通じて内定を獲得し、入社を決めた体育会学生・アスリートを対象としたインタビュー。
実際の就活の流れや転職活動で役立った事などをインタビューしています。
先輩の事例をチェックして、就職活動や転職活動の参考にしましょう！

Mさんの就活体験記

今回は硬式野球部に所属するMさんにサービスを利用したきっかけ、実際の就職活動についてお話を伺いました。

マイナビアスリートキャリアについて

Q：マイナビアスリートキャリアのサービスを利用したきっかけを教えてください。

自分が所属していた硬式野球部全体でマイナビアスリートキャリアさんが主催するセミナーを受ける機会があったんです。セミナーの内容自体、自分自身と向き合うことができたいい時間でした。その際に展開されているサービスをご紹介いただいて、「マイナビさんのサービスなら！」と思い、部員全員で登録することにしたんです。

Q：担当キャリアアドバイザーの印象はどうでしたか？

とても温かい方でした。マイナビさんのサービスを利用するまでは就職エージェントに対して偏見があったんですよね。
担当されている求職者さんも多いと思うので、企業を紹介するだけして、連絡も手薄だったりするのかなと思っていたんです。
ですが、自分の担当アドバイザーだった山口さんは連絡もこまめに対応していただきましたし、自分が不安に思っていることは全部解消してくれました。
就職活動期間中は山口さんの温かさに何度も救われました。

Q：キャリアアドバイザーのどういったサポートが良かったですか？

自分は元々消防士を目指していたので、正直登録した当初は一般企業に行く考えはほとんどなかったんです。
そのことを山口さんに伝えた時に、一度自分のやりたいことを挙げてみてと言われて。それまで、やりたいことを挙げて見つめ直す機会はなかったんですけど、改めて挙げてみると、自分が潜在的に思っていたことが可視化できるようになりました。キャリア選択の幅も広がりましたし、今まで“1通り”しか考えてなかった自分の将来像が複数出てきて。その分、職業選択の幅も広がった点が良かったです。山口さんには自分の可能性を広げていただきました！

Q：マイナビアスリートキャリアのサービスを利用した感想を教えてください。

マイナビさんのサービスを利用していなかったら、自分のキャリア選択における幅も広がりきらなかったと思いますし、そこの可能性を広げていただき、本当に感謝してます。
自分がここで働きたい！と思える会社にも出会えてよかったです。お世話になった分、4月から頑張りたいですし、自分が広告塔になって母校の後輩たちにもマイナビさんのサービスを広めていきたいです！

Mさんの就活について

Q：部活と就活の両立は大変でしたか？

シーズンも被っていたので、本当は野球一本化して集中したい思いもありましたが、実際のところ就活8割・野球2割になっていました。
面接や就活対策など本格的に動くようになってからは、スケジュール調整等が難しい部分もあったので、そこはアドバイザーさんのサポートもいただきながら選考を進めていました。

Q：就職活動での時間をかけたポイントはありましたか？

面接対策です。話すこと自体は好きなので特に抵抗がないのですが、自分の良さをどう伝えるか、自分という人間をどう表現するか悩みました。
あまり慣れない言葉で形づくると、伝えたい要素が伝わらなかったり、ぎこちなくなってしまったりしていたので、どんな役職の人においても、とにかく会話を楽しむことを意識して面接には挑むようにしていました。

Q：ご自身の就活を5段階評価でつけるとしたらいくつですか？その理由も教えてください！

「2」もしくは「3」ですかね…（笑）
実際選考を受けた企業は7社ほどありますが、もう少し自分自身を売り込めたかもなと思ってこの評価にしました。
時間的な部分においても、もう少し余裕が作れていたら、もっと色々な業界の選考を受けてみたかったですね。
過去の自分にアドバイスするとすれば、前倒しで就活を進めるように口酸っぱく言ってやりたいです（笑）

Q：今回、入社を決めた理由は？

最終面接が社長ではなく、部長推薦だったので統括部長のような役職の方とお話させてもらったのですが、他6社の会社さんとは違ったテイストの会話ができたんです。
人生尺での目標だったり、「会社のため」というよりも「自分の目標のため」に働くことを大事にしてほしいということを伝えていただいたり。
お話を通して、会社軸ではなく、自分という一人の人間を見て判断してくれる方がいる環境に身を置きたいと思い、内定承諾に至りました。

Q：就職活動におけるアスリートの強みは何だと思いますか？

「目標達成力」と「やり続ける力」だと思います。
大学1年生の時に「イップス」という思うように身体を動かせない病気にかかりました。これは必ず治る治療がないんですよね。
現実を突きつけられた時、自分に対する悔しさが込み上げてきて、絶対完治させてマウンドに立ちたいと思ったんです。
起きてる時間はずっと野球、みたいな、時間の許す限り野球から離れない生活を続けました。あの時期は、野球と病気完治のこと以外考えられないくらい自分自身を追い込んでましたね。結果的にやってきたことが実を結んで克服できて、そこからレギュラーも取れ始めるようになりました。
就活に関しても同じことだと思うんですよね。自分のやりたいことを叶えるために、自分を見つめ直して対策していく。
自分は野球での挫折経験から、今回就活に活かせる強みを得られたなと思っています。

Q：今後の意気込みを教えてください！

入社する会社自体がここ数十年間でトップ15に入る売り上げをほこっているので、そこに貢献できるような戦力になっていきたいです。
3つ年上のトップ営業マンの方は、ずっとMVPを獲得し、社会人3年目でマネージャーも就任されたそうです。その方を追い越せるように、1年目から勢いをつけていきたいと思っています！

まとめ

今回はMさんにインタビューさせていただきました。

就活当初は、自分の将来の選択をひとつに絞り切っていたMさん。

本サービスを通して、キャリアアドバイザーと自身を見つめ直しながら選択肢の幅を広げることができ、見事内定をいただけました！

挫折経験から得た屈強な強みも素晴らしいです。Mさんだから得られた唯一無二の強みを社会人生活でも活かせることと思います。

改めてMさん内定おめでとうございます！インタビューありがとうございました！

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