【開催報告】DC ONLINE for TEAM／大阪体育大学 レスリング部

概要

テーマ：挑戦し続ける力
日程：3月7日（火）10：00～12:00
方法：大阪体育大学構内にて対面で実施
対象：大阪体育大学　レスリング部に所属する学生

セミナー開催の目的

スポーツで培った能力を活かして、競技活動の活性化・チーム力の向上とともに、個々人が社会で活躍する能力を向上させること。

セミナーの詳細

「挑戦し続ける力」とは何かを学ぶ

普段の社会生活や競技活動はまさに失敗や成功の繰り返しです。幾度となくトライアンドエラーを繰り返し、より良いものを目指して更にブラッシュアップしていきます。そこで、確実に一歩一歩、歩み続けられるようになるための考え方や方法を、元ラグビー日本代表キャプテン・廣瀬俊朗氏の事例からヒントを得て理解を深めていきました。

「挑戦し続ける力」を養うためのアクションプランの策定

セミナーの最後には、学んだことを『知識』として留めるのではなく、『体現』できるようになるため、次回のセミナーまで取り組むアクションプランを、一人ひとりが自分自身で責任をもって作成しました。このワークの内容は、次回のセミナーで振り返りをしてもらいます。

参加者の満足度・理解度・競技イメージ度

感想抜粋

Aさん(2年生)
自分はメンタルが弱く自己肯定感も低い方ですが、今回のワークで心に刺さることが多くありました。それぞれのポイントをしっかり理解して今後の取り組みに活かしていきたいと思いました。

Bさん(1年生)
自分は今とても良い環境にいるので、あえて自分を厳しい環境におき、その環境で自分が成長できる行動がとれるように努力したいと思います。

Cさん(2年生)
「継続する」という言葉は簡単に言えるけど、実際やるとなるととても厳しいことだと思います。でも、その積み重ねが大切なのだと改めて学びました。

Dさん(1年生)
競技力向上だけでなく、スポーツをしていて学んだことを社会で活かしていけるようにしたいです。

まとめ

前回の振り返りでは、約1ヶ月間取り組んだことをお互いに発表し合い、各々が『成長』や『気づき』を実感していました。その場の学びで終わらずに継続できていたことがまさに「継続は力なり」だと思います！また、セミナー開始前に「前回は主体性で、自主性は〇〇、主体性は〇〇」と、メンバー同士で振り返りをしている姿もみられ、素晴らしいと思いました。 講師の話にも積極的に理解しようと傾聴し、ワーク時には不明点をお互いに聞き合う場面も見られました。次回は最終回です！回を重ねるごとに、意識が高まっていると感じられるため、更に選手の可能性を広げられるような形でサポートし、一人の選手として・人として活躍する姿を見られることが楽しみです！