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【開催報告】女性アスリートのための生理と吸水ショーツセミナー

女性アスリート限定

こんにちは!
マイナビアスリートキャリア広報の渡邉です。
今回は株式会社azukiさんと共催で実施した『女性アスリートのための生理と吸水ショーツセミナー』の報告です!

女性には切っても切り離せない生理の問題。
私の周りでも、悩みや不安を抱えたまま競技生活を送っている方も多く見てきました。
そこで今回、具体的に女性アスリートや体育会女子学生がどんなことに悩んでいるのかの質問をいただき、現役アスリートと産婦人科の先生が回答していくイベントを企画しました。
またイベントの中で、話題の吸水ショーツ『PlayS(プレイショーツ)』のご紹介も行いました。
この記事では、セミナー内容の紹介や実施後アンケートの結果、参加者の声などを皆さんにご紹介できたらと思います✨

概要

日程:2月28日(月) 15時00分~16時00分
方法:オンライン(Microsoft Teams)
対象:現役アスリートや指導者として女性アスリートと関わっている方
パネラー

・陸上七種/泉谷莉子選手
・フットサル/小村美聡選手(アルコ神戸)
・陸上ハードル/石塚晴子選手
・プロ女子ラグビー/青木蘭選手
・プロテニス/輿石亜佑美選手
・婦人科医 藤田由布先生(レディース&ARTクリニック・サンタクルスザウメダ)


受講の目的

①不安や悩みを解決できる策を知る
②現役生活中だけでなく長期的に整理と向き合う知識を得る
③現役アスリートの経験談を通じて自分の競技生活に役立てる


セミナーの詳細

第1部:女性アスリートの生理について ​

パネラー

・フットサル/小村美聡選手(アルコ神戸)
・陸上ハードル/石塚晴子選手
・プロ女子ラグビー/青木蘭選手
・プロテニス/輿石亜佑美選手
・婦人科医 藤田由布先生(レディース&ARTクリニック・サンタクルスザウメダ)

視聴者からの質問に対して、パネラーの現役アスリートと婦人科の先生が、経験談やノウハウをお話していただく形式で進行しました。

その他、「過食やPMSとの向き合い方」や「ピルの活用方法」の質問に対し回答をいただきましたが、様々意見が上がっており、正解は一つではなく自分が実践しやすい方法を見つけていくことが非常に大事ではないかと感じました。

第2部:吸水ショーツについて


パネラー

・陸上七種競技 泉谷 莉子さん(PlayS所属)

参加者より、ナプキンの違和感があったり、激しく動くときに不安になったりますといった声が上がっており、今話題の吸水ショーツの活用方法のお話がありました。
また、株式会社azukiさんが実施したアンケートの中でも、
「重要な試合と生理が重なった」88.9%
「練習や試合中に生理用品で困った、不快、大変の経験あり」85.1%
上記の通り、女性アスリートの悩みは顕著にでており、1日1日積み上げてきた練習を従来の生理用品の不快感や違和感でムダにしてほしくないという思いで作られた商品です。
ナプキン、タンポン、ピル以外の選択肢「吸水ショーツPlsyS」の最大の特徴は、濡れ戻りしない吸水の質。

  1. 医療用素材で漏らさない
  2. 消臭&抗菌で衛生的
  3. お洗濯もかんたん


今回ご参加いただいたパネラー全員が、この吸水ショーツを利用していたこともあり、使用感や活用方法の解説がされていました。
詳しくはこちらから👇
https://plays.co.jp/

参加者の声

参加者の満足度

参加者感想(抜粋)

  • ピルについて、生理を止めながら競技を続ける事など色々な知見を得る事ができました。
  • アスリートの方だけではなく、専門家の先生の詳しい話や、生理への対応方法を学ぶことができた。
  • 我慢することが一番だと思っていたけど、そんなことはないと知ることができた。
  • 吸水ショーツを使用することで、ゴワゴワ感や濡れ感以外に自分の心の面でも安心できることが知れた。
  • アスリートの生理の対策を実際に聞けたのが嬉しかった。
  • また是非今回のようなセミナーを開催して欲しい。
  • ピルの服用が怖くて控えていましたが、服用すること自体は安全で、日時生活がラクになることを聞き勉強になりました。
  • また、吸水ショーツを使うことで、気になっていた生理用品のかゆみが軽減しそうなので楽しみです。
  • 実際にアスリートとして活躍されている人の話が聞けたのでとても参考になりました。

まとめ

今回のセミナーは株式会社azukiさんにご協力頂き、「女性アスリートが知っておくべき生理との向き合い方」を皆さんにお届けしました。
参加者の声にもあったように、これまで我慢していたことや、相談できずに悩んでいたことの参考になり、新たな気付きがあったようでした。
そういった負担が減ることで、競技生活を長く続けることもできると思いますので、目の前の競技だけでなく自分の人生を総合的に考えていくことが必要であると気付きがあったのではないでしょうか。
これからもアスリートのためになる、役立つセミナーを開催していきます!

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