サッカー×建設業界・営業

Ⅰさんのご紹介＆転職について

競技引退をきっかけに転職活動をスタートさせたⅠさん！スタートしたタイミングでは大きな不安を感じていたそうです。そんなⅠさんのセカンドキャリアの転職体験談です。

インタビューはこちら！

Q：転職活動をスタートさせたきっかけを教えてください。

競技を引退したことがきっかけです。
転職活動を始めたタイミングでは、今までずっと携わってきたサッカー関係のフロントスタッフなどを考えていましたが、同時に一般企業で社会人として活躍したいという考えもありました。
私自身、自分が働ける企業があるのか不安に思っていましたが、それを社会人としても活躍している競技仲間に相談したところ「そんなことないよ！」と背中を押してくれたので、チャレンジしたいと思い一般企業で探し始めました。

Q：具体的にどのような不安がありましたか？

自分の学歴・経歴等も振り返りながら転職サイトなどで求人を見ていた時に、「これだ」と思える求人が見つからず、「やっぱり今までの経験を活かせるのはサッカー関係の仕事しかないのかな…」と不安に思っていました。

Q：どういったお仕事を探していましたか？

最初はとくにこだわらず幅広く見ていましたが、アドバイザーの磯村さんと相談させていただくうちに、目に見えて成果が分かったりやりがいがあったりしモチベートができそうな営業職に絞りました。

Q：キャリアアドバイザーの印象を教えてください。

磯村さんは素晴らしい経歴をお持ちですし、同じ競技の経験者ということもあり最初の面談時からとても心強かったです。私はゴールキーパーという特殊なポジションだったのですが、そんなポジションだからこその性格や人間性まで理解してくれました。

Q：転職活動での悩みや不安、進める上で大変だったことはありますか？

面接はとても不安でした。サッカーのことはたくさん話せますが、仕事のことを深堀りされても話せる自信がなかったからです。今までは「サッカー選手としての強み」にしかフォーカスしていなかったので、「社会人としての強み」に転換して話せるかが分からなかったです。

Q：転職活動で特に時間をかけたのはどんなところでしたか？

やはり面接準備には時間をかけました。自己PRの作成と同時に面接で聞かれるであろう志望動機や将来的なビジョンの部分、自分の中で社会人として足りないと感じている部分を特に時間をかけて考え、伝え方等も工夫していきました。
自己PRの作成の時に磯村さんにお話いただいた経験は自分に当てはまる部分もあり、アウトプットの際にとても参考になりました。また、リクルーティングアドバイザー(企業担当)の富田さんも、企業の求めている人材について具体的に細かく教えてくださり、イメージしやすくなりました。
お2人からアドバイスをいただきながら自己PRを完成させ、自分の中での新たな気づきもあったので最終的には楽しく進めることができました。

Q：入社を決めたきっかけはなんですか？

一次面接時から社長が面接をしてくださり、社員と社長の関係性がすごく素敵だなと思ったからです。また、会社説明をしてくださったのですが、未来のビジョンについて楽しそうにお話されおり、そこに私もそこに入りたいなと思えたからです。

Q：転職活動におけるアスリートの強みは何だと思いますか？

たくさんの大きな挫折や壁を乗り越えながら目標達成ができる実行力かなと思います。様々なプレッシャーがある中でも、挫折や壁を乗り越える経験はスポーツをやっているからこそだと思います。
私はゴールキーパーのポジションで、チームで1名しか出場できないポジションです。同じチームに日本代表の選手がいたので、先の見えない時期がありました。そんな選手からレギュラーを勝ち取るために何をすればよいかを考え行動することを常に行ってきました。

Q：今後の意気込みを教えてください！

社会人経験はありませんが、アスリートとしての経験は決して無駄ではないと思っています。その経験を社会に通用させたいですし、証明したいです。また、その姿を後輩に見せていくことで女子サッカー界への貢献にもなるのかなと思っていますので、選択肢の1つになれるよう活躍したいです。

まとめ

今回はⅠさんにインタビューさせていただきました。

引退後の不安を払拭できるような職種、会社に出会えたと明るくお話されていた姿がとても印象的でした。これまでサッカーで培ってきたご自身の経験を活かし、社会人としても目標達成していただきたいなと思います！

改めてⅠさん内定おめでとうございます！インタビューありがとうございました！

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