就活体験談/体育会学生

サッカー✖体育会就活

Sさん 2022年 4月新卒入社

こんにちは!
マイナビアスリートキャリアの小泉です。
今回は体育会就活のサポートをさせていただいたSさんにお話を伺いました✨

Sさんのご紹介&就活について


現在は大学サッカー部に所属し、大学4年までプロを目指し競技に打ち込んでいたSさん。
父親が小学校からサッカーをはじめ、かつての同級生とフットサルをする場に幼い頃から連れていかれることが多かったようです。プレーに励む父の姿に憧れを抱くようになり、幼稚園の年中の時にサッカーを始め、現在に至る約18年間サッカーを続けてきました。ちなみにポジションはセンターバック⚽
負けず嫌いな性格でもあり、ギリギリまでプロの道も諦めずにいましたが、大学卒業後はサッカー中心の生活を辞めて、仕事に情熱を注いでいきます!

インタビューはこちら!

Q.マイナビアスリートキャリアのサービスを利用したきっかけを教えてください

マイナビアスリートキャリアの提携先であるFootballAssistを利用していたので、FootballAssistから紹介を受けて登録をしました!

Q.就職活動をしている中で活きた競技経験はありましたか?

3点ほどありました!
1点目は、サッカーを長いこと続けてきたことです。約18年間も同じ競技を続けていることは褒められることが多かったです。
2点目は、様々な状況でも対応できるようになったことです。スポーツをしている中で様々な経験をしたり、いろいろな人と関わったりする機会が多かったのでその点は就活においても対応力として活きたなと感じました。
3点目は、人を見極める力かなと思います。ポジション柄、味方や対戦相手を見極めることが必要でした。味方が今日は調子悪そうだなとか、対戦相手を見てどういうプレースタイルなのかなどを人を見て判断することが多かったです。就職活動においても面接官と話している中で話に食いついているのか、説明不足かもしれないなというのを見極めることができ、企業は決め打ちで1社しか受けなかったのですが無事内定を勝ち取ることに繋がりました!


Q.キャリアアドバイザーと話してみた印象はいかがでしたか?

約18年間サッカーをしてきたので、就活を始める直前までは「サッカーで生きていくんだ!」という想いが強く、プロがダメでもJFLや地域リーグでサッカーを軸にした生活をしたいと考えていました。

しかし、マイナビアスリートキャリアのキャリアアドバイザーの方と話していく中で、自分は今後の人生で「お金を稼げるようになること」を大切にしていることに気づきました。
プロサッカー選手になりたかった理由は、小さい頃からの夢だったからです。しかしそれだけではなく、好きなサッカーで稼げたら楽しく稼げるということへの魅力、そして両親への恩返しとしてサッカーで稼いだお金で恩返し出来るのが1番良いと考えていたからだということに気づけました。
もちろん、「お金がなくても幸せ」という人もいますし、私もそう思いますが、「お金があるともっと幸せだよね」とも考えております。お金を稼げるようになっていたいという考えを大切にするのが自分らしさだということに気づけました。

また、仮にプロ選手を目指すにしても「セカンドキャリア」も見据える大切さにも面談を通して気付くことができました。まだまだ学生なので知らないことの方が多かった中、アドバイザーさんと面談をすることで「セカンドキャリア」について考えるきっかけになりました。自分でもいろいろと考える中で、プロ選手を引退した後の方が人生は長いということ、そして最終的にどうなっているかが大切であるという考えになりました。

自分が大切にしたいこと、そして人生設計を深く考えるきっかけを頂き、プロは目指しつつもしっかりと自分らしい人生を目指せる道を模索した結果、4月からお世話になる企業を受けることを決心し、そして入社を決めました。

Q.今だから思う、就活でもっと準備しておいた方が良かったことはありますか?

正直ないです。笑
というのもキャリアアドバイザーの方が、私のことを理解してくれ、それを踏まえたサポートを手厚くして頂きました。
また、サッカー部の活動に支障が出ないように就活サポートをして頂きましたし、面接の日程なども部活動がない日で組んで頂けました。おかげでサッカーに100%臨みながら就活をすることができ、無事納得のいく進路を勝ち取ることができました。ですので、もっとやっておけばよかったと思うことは何もありません。

Q.マイナビアスリートキャリアを利用してみていかがでしたか?

これまで話した通り、いろいろと親身になってサポートをして頂き、私自身も新しい気づきを得て進路を勝ち取れたので助かりました。私のことを理解してくれているので、私の価値観などを踏まえて紹介してくださいましたし、企業のどこがオススメのポイントなのかもしっかりと説明をして頂きました。
また、自分のペースで就活を進めさせてくれましたし、無理に企業を勧めてくることもなかったのでありがたかったです。
最終的にはアドバイザーの方とはプライベートの話に深入りした話までできるような関係になり、マイナビアスリートキャリアを使って本当によかったなと思っています。

Q.最後に、入社への意気込みをお願いします!

私自身、人生の芯として「両親への恩返し」を大切にしていきたいと思いますし、そのためにお金を稼げる人間になりたいと考えています。まずは20代は猛烈に働いていき、両親に今まで養ってもらった分をお返しできるようになりたいです。
大学で一人暮らしをするようになり、母の偉大さに気づきました。そして就職活動を通して父の偉大さにも気づきました。これまで何不自由なくサッカーをさせてくれていた父や母にこれまで自分のために尽くしてくれた分尽くせるような社会人になっていきたいです。


まとめ

サッカーを愚直に続けられてきたSさんですが、物事を長く続けるうえで必要となってくる「素直さ」や「周囲との信頼関係の作り方」、そして「負けず嫌い」な点などはSさんらしく、それを活かしてこれからも活躍していくんだという姿勢が印象的でした。
ずっとプロを目指されていた中、今回のような「仕事で頑張る」という決断をされ、プロになったライバルたちに負けない人生を送るという意気込みには、これからが楽しみなパワフルさを感じました。
Sさん、取材にご協力いただきありがとうございました。
そして改めて、内定おめでとうございます!🎉


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