就活体験談/デュアルキャリア

広がった選択肢の中で自分に合う企業と出会えたMさんの就活

25卒 陸上競技 デュアルキャリア(体育会就活)

こんにちは!マイナビアスリートキャリアの会田です。
今回はマイナビアスリートキャリアを利用して就職先を決定した、Mさんにお話を伺いました!

内定者インタビューとは

マイナビアスリートキャリアを通じて内定を獲得し、入社を決めた体育会学生・アスリートを対象としたインタビュー。
実際の就活の流れや就職活動で役立った事などをインタビューしています。
先輩の事例をチェックして、就職活動や転職活動の参考にしましょう!


Mさんの就活体験記

今回は陸上競技部に所属するMさんにサービスを利用したきっかけ、実際の就職活動についてお話を伺いました。

マイナビアスリートキャリアについて

Q:マイナビアスリートキャリアのサービスを利用したきっかけを教えてください。

今シーズンを終えるまでは競技に集中したかったので、実は今年の9月まで自分で選考も進めていなければ、他のエージェントさんを利用していたわけでもなくて(笑)。シーズンが落ち着いて、自分と同じように来年就職を控えている同期と就活の話をしていた時に、たまたまマイナビアスリートキャリアさんのサービスを使っている人がいたので、自分も利用してみようと思い、登録しました。

Q:担当キャリアアドバイザーの印象はどうでしたか?

とても寄り添ってくれる方でした。自分の場合、社会人になっても競技を続けたいと思っていたので、そこに理解のある企業で働きたいとは考えていました。ただ、中々この業界職種でやっていきたいとか、仕事でやりたいことが明確にならなかったんです。そんな中でもキャリアアドバイザーの柿本さんは、自分の希望を踏まえた上で、幅広い企業を紹介してくださいました。自分一人で就活を進めていたら、視野がどうしても狭くなってしまうと思いますし、ここまで広く選択肢が広がらなかったと思うので、とても感謝しています。

Q:キャリアアドバイザーのどういったサポートが良かったですか?

自分が入社を決めた企業は選考フローに営業ロープレがあったんです。普通の面接とはまた違いますし、ロープレが選考フローにある企業は身近であまり聞いたことがなかったので、どんな対策をしたらいいか分からなかったのですが、柿本さんには面接練習と同じくらい何度も対策していただきました。対策を重ねていく中で、自分なりにコツをつかむことが出来たので、本番ではその成果を発揮できて良かったです。

Q:マイナビアスリートキャリアのサービスを利用した感想を教えてください。

競技を継続しながら働きたい、けれど中々自分で開拓できていないという人は一度利用してみるべきサービスだと思います。スポーツを頑張っている人に理解を示してくださるキャリアアドバイザーさんをはじめ、素敵な企業に沢山出会えるので是非一歩踏み出してみてください!


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Mさんの就活について

Q:多忙な中でいざ就活を始めようと思ったきっかけは何でしたか?

タイミングとしては、シーズンを終えた頃でした。自分の周りも競技が一区切りついた段階で就活を始める人が多かったですが、個人的には今シーズンの成績があまり振るわなかったので、少し早めに動かないと来年以降も競技を継続できないだろうなという焦りも正直あって。卒業した4月以降も競技を継続しながら仕事をしていきたいというビジョンがあったので、少しでも早く決めたいという想いで就活を始めました。

Q:競技に一旦区切りをつけてすぐ就活に切り替えられたと思うのですが、実際のところ切り替えは大変でしたか?

今大学院に通っているので、卒業までに修士論文もありますし、就活が後ろ倒しになればなるほど全てがしんどくなると思っていたので、やるしかない!という想いが逆に切り替えのスイッチにはなったと思います(笑)。とにかく短期決戦で内定を決めたかったので一気に就活モードに切り替えました(笑)。

Q:ご自身の就活を5段階評価でつけるとしたらいくつですか?その理由も教えてください!

「4」です(笑)!
自分が唯一希望を出していた"競技継続できる環境を維持できる企業"に巡り合えたのは良かったと思ってます。競技継続においても理解がある企業なので、そこに対する安心感もありますし、内定を決めきれたことへの満足度はとても高いです。
ただ、仕事面での軸は中々立てることが出来なかったので、仕事も競技もやりたいことをきちんと確立した上で就活をスタートできていたら満点だったと思います(笑)。

Q:今回、入社を決めた理由は?

面接で会社の方とやり取りさせていただく中で、会社の雰囲気が自分に合うと感じました。自分の性格的に賑やかでアットホームな集団に属したほうが自分の持ち味を活かせそうだと思ったんですよね。社会人になったら、職場の人と過ごす時間が大半になってくると思うので、自分に合う雰囲気や環境が決め手になりました。

Q:企業側の印象的な対応は何かありますか?

冒頭の方でも少し触れましたが、選考フローの中に営業ロープレがあって。一次面接でも最終面接でも受けたのですが、一次面接の営業ロープレの実施後に直接その場でフィードバックをいただいたんです。そのフィードバックがあったからこそ、最終面接で納得のいく営業ロープレができたと思います。実際にあの場で丁寧なアドバイスをいただけたのは選考はもちろん、4月以降、営業職として働いていく上でも活かせることだと思うので、ご指摘いただいた内容は大事にしていきたいです。

Q:就職活動におけるアスリートの強みは何だと思いますか?

「諦めずに継続できること」だと思います。
高校3年生の時の怪我で、大学4年生になるまで思ったようなパフォーマンスができず、試合にも出ることが難しい状況が続いていました。そんな中でも「試合に出たい」というその想いだけを頼りに継続して努力を続けられたと思っています。そういった粘り強さ絶対諦めない強い想いはアスリートの人たちは人一倍持っていると思いますね。

Q:今後の意気込みを教えてください!

まずは1日でも早く仕事を覚えて、誰よりも早く独り立ちできれば、と思っています。自分は来年の4月以降も競技を継続していくので、仕事と競技のバランスを上手く保ちながら頑張っていきたいです!

まとめ

今回はMさんにインタビューさせていただきました。

中々自分のやりたいことが明確にできず、軸が定まりきらなかったMさんでしたが、キャリアアドバイザーと二人三脚で広げた選択肢の中から見事自分の希望にマッチした企業と出会うことができ、無事内定をいただくことが出来ました!

改めてMさん内定おめでとうございます!インタビューありがとうございました!


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