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セミナー実施事例

【開催報告】社会人基礎力養成研修/岐阜協立大学

テーマ:環境理解力

こんにちは!マイナビアスリートキャリアです。
今回は10月16日に岐阜協立大学 複数部に向けて開催した社会人基礎力養成研修の様子をご紹介します!

社会人基礎力養成研修について

開催日時/会場 

2024 年 10 月 16 日(水) 14:45~16:15/岐阜協立大学構内
女子ソフトボール部・サッカー部・男子バレーボール部・硬式野球部・駅伝部

テーマ:環境理解力

研修の流れ

本プログラムは、アクティブラーニングを取り入れた研修となっているため、講師の話を聞いて終わりではなく、自分で考え、思考を巡らせたり、学生同士でディスカッションを行い、考えを深めていったりなど、受講者が主体的に学びを深められるのが特徴です。インプット、アウトプットを織り交ぜながら下記の1~5の順で学びを進めていきました。

1.環境理解力とは何か
2.環境理解力はなぜ必要か
3.環境理解力を高めるポイント
4.個人ワーク
5.今日のまとめ

受講後アンケート

アンケート抜粋

・いま置かれている状況を理解することができ、これからどうすれば良いのか可視化することが出来た。
・環境理解力を身に着ける事で、自分自身の成長に繋がるし周りを見ること、感じ取ることができるからこ そチームに貢献する人間になれる。
・環境理解力を通じて、自身がチームに対して何ができるのかを、改めて考えるいい機会になった。



大学担当者からのコメント

社会人基礎力養成研修を受講し始めてから学生の意識が変わり始めており、学生同士のコミュニケーションの回数も増え、部活動を退部する学生がいなくなった1つの要因であるように感じます。練習などで上手くいかない時や、締まりのない状況下の際に、1年生がチームを引っ張って行く場面もみられるようになりました。さらに、練習内での会話の中で、「この前のセミナーで学んだことを活かそう」などといった良い声掛けも聞かれました。今後も学んだことを活かし積極的にアクションを起こしていって欲しいです。

さいごに

環境理解力を通じて、 自分が所属している組織のことを改めて整理してもらい、自分自身が何をしていくべきなのかを考えてもらうことで、規律がなぜあるのか、チームにおいて1 人ひとりに何が求めているのかを考えてもらうことができました。 またワークやディスカッションを通じて、自分がやるべきことや規律がある意味を理解していただきました。改めて規律やチームと向き合ってもらうことで、見える景色も変わってくるのではないだろうかと思います。ここで学んだことを、競技活動の行動に変えていってほしいです。