転職活動を前向きに楽しむ気持ちが内定獲得に繋がったHさんの体験談

内定者インタビューとは

マイナビアスリートキャリアを通じて内定し、入社を決めた体育会学生・アスリートを対象にインタビューを行っています。
実際の就活の流れや転職活動で役立った事などをインタビューしていますので、就活や転職活動の参考になればと思います！

Hさんの就活体験記

今回はサイクルロード選手のHさんにサービスを利用したきっかけ、実際の就職活動についてお話を伺いました。

マイナビアスリートキャリアについて

Q：マイナビアスリートキャリアのサービスを利用したきっかけを教えてください。

競技活動中にセカンドキャリアのことを見据え始めて、転職サイトなどを利用すべきか色々考えながら見ていました。そのタイミングで、知人から転職エージェントを利用して転職活動を進めることを提案され、数あるスポーツ人材に特化しているエージェントさんの中からマイナビアスリートキャリアさんのサービスに登録することにしました。

Q：担当キャリアアドバイザーのサポートはどうでしたか？

アドバイザーの髙橋さんは親身になって今の自分の状況を理解してくれた上で、一緒に歩幅を合わせてくれたので、非常に温かいサポートをしていただいたと思っています。
自分自身、初めての転職活動で、手順など何も分からない状態でしたが、一つ一つのステップに対して「ここはもっとこうすれば良くなりますよ」といったように大事なポイントを丁寧にフィードバックしていただいたんですよ。実際にやってみないと分からないことが多い中で髙橋さんのアドバイスはとても勉強になりました。
また企業担当者の方にも面接対策でご尽力いただいたのですが、企業ごとの特徴や押さえるべきポイントも事前に教えていただいたので、それらを踏まえた面接準備ができたのは自分の自信や安心感にも繋がったので感謝してます。

Q：マイナビアスリートキャリアのサービスを利用した感想を教えてください。

やはり初めての転職活動で不安が多い中、自分という人間を理解していただいた上で、手取り足取り丁寧に対応していただいたからこそ内定をいただけたと思っています。このサービスを選んで利用してよかったです。自分の身近でもそういった相談を受けた際には自信を持って真っ先におすすめしたいサービスです。

Hさんの就活について

Q：転職活動を始めようと思ったきっかけは何でしたか？

高校を卒業し、プロチームの育成組織に入って約12年間プロとして競技を続けてきて、その競技人生に区切りをつけるタイミングで、一般企業で働くことを視野に入れ始めました。今までは競技一本で生活してきたので、未経験の仕事に就くことに対して、漠然とした大きな不安はありました。

Q：プロとして競技に励みながらの転職活動はどうでしたか？

1日の流れとしては、午前中からお昼過ぎまで競技の練習をし、午後は転職活動の時間に充てていました。正直、思っていたよりもやることが多くて大変は大変でしたけど、逆に初めて経験することばかりだったので新鮮で楽しかったです。転職活動を通じて、これから社会人としてやっていく上で必要なことを、サポートしていただいたみなさんに教えていただいたと思っているので、一歩踏み出して次のステップに踏み出す選択をしたことに悔いはないですし、転職活動をやってよかったと心の底から思っています。

Q：転職活動で時間をかけたポイントはどこですか？

自分がやってきたことを言語化することにはとても苦戦しました。今まで競技だけに集中して生きてきたので、やってきたことを言語化するタイミングは中々ありませんでした。
企業や面接官に対する表現の仕方などは、最初はどう表現したらいいか分からず、面接対策では準備をしていても何度も頭が真っ白になりました。ただ、そんな中でも髙橋さんをはじめサポートしていただいた方々には前向きな言葉をいただいたので、苦戦はしましたが練習を重ねることで克服できました。実際の面接はもちろん緊張しましたし、実力を出せたか不安な部分もありましたが、最終的には気持ちで乗り切れたと思います（笑）！

Q：ご自身の転職活動を5段階評価でつけるとしたらいくつですか？その理由も教えてください！

「3」ですかね。
自分は社会経験がないので、話せることがどうしても限られてしまう部分がありました。でもそんな中でも話せるように、内容の組み立て方や伝えることの意味大切さを教えていただきました。これは実際に、今回の自分の転職活動にも活かせたと思っているので、「3」という評価ではありますが、自分的には満足のいく転職活動が送れたと思っています！

Q：今回入社を決めた理由は？

最終面接で社長とお話をさせていただいたのですが、社長ご自身の境遇や生い立ち、会社を創設するにあたっての背景を伺い、会社が大事にしていることや社長の考え方に共感できた部分が大きいです。対面面接だったので、オンライン面接よりも上手く自分を伝えられた部分もあったと思いますし、そんな自分を認めてくださったので、この会社で自分の実力を発揮できればと思いました。

Q：転職活動におけるアスリートの強みは何だと思いますか？

『気持ちの強さ』だと思います。
実は、1回目の面接対策が思うようにできずとても悔しかったんです。その反省を踏まえて、睡眠を削りながら自分なりに対策して2回目の面接対策に挑みました。満点とまではいかなくても、アドバイザーさんから合格点をいただけたのは、自分の努力が実った気がしてとても嬉しかったです。悔しさをバネに改善点を見つけて、軌道修正していきながら結果に繋げることは、競技人生において無意識にやっていたことだと思うので、メンタル面の強さはそこで培われたと思ってます。社会に出たら、競技生活と同様に気持ちの部分が実務に影響してくる部分もあると思うので、これは社会に出ても活かしていきたいですね。

Q：今後の意気込みを教えてください！

社会人として新たなスタートを切るということに一抹の不安はありますが、小さな仕事からコツコツと頂いた業務をこなし、社会人ステップを歩んでいこうと思います！

まとめ

今回はHさんにインタビューさせていただきました。

ここまで約12年間向き合い続けた競技を引退し、第二のキャリアを歩むことを選択したHさん。

初めての転職活動で苦戦した部分もありましたが、ご自身の気持ちの強さと転職活動を前向きに楽しむマインドが内定獲得に繋がったのだと思います。

改めてHさん内定おめでとうございます！インタビューありがとうございました！

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