スキー×飲食業界

Sさんの就活体験記

Q：マイナビアスリートキャリアのサービスを利用したきっかけを教えてください。

元々大学1年生の頃からマイナビアスリートキャリアの学生アンバサダーを務めさせていただいていたこともあり、「自分が就活を始める時にはアスリートキャリアを頼りたい！」と思っていたので登録しました。

Q：キャリアアドバイザーの印象を教えてください。

担当していただいた磯村さんはプロのサッカー選手の経験もある方ということもあり、自分の悩みが話しやすかったです。僕は元々大学院を目指していたところから就活に切り替えていて、自分の中で挫折してしまったという感覚がありました。就活について悩んでいたのですが、磯村さんもプロ時代色々な経験をされていると思うので、僕の挫折経験や考えを誤解せず理解してくださいました。

Q：就職活動での時間をかけたポイントはありましたか？

ガクチカ作りに時間をかけました。先ほどお話した挫折したという部分は、面接などの際にはごまかすこともできるとは思いましたが、僕の場合はしっかりと向き合い、その挫折を乗り越えた経験をお話したかったため、どんな伝え方をするのが適切なのかを工夫し時間をかけて考えました。

Q：その経験をガクチカに取り入れた結果はいかがでしたか？

あまり人に見せたくない部分ではありましたが、あえて話すことによってそのあとの会話が広げやすくなった感覚はありました。伝え方を工夫することで以前より面接がうまくいったと感じています。

Q：入社を決めたきっかけは何ですか？

自分のキャリアを考えたときにワクワクしたからです。今回入社する企業にはカナダに姉妹店があり、将来的にはそのレストランで働いてみたいと考えています。

Q：就職活動において、ご自身の強みだと思うポイントはどんなところですか？

きついと思う時でも周りに頼りながら現状打破できる所かなと思います。スポーツをしているとそういう経験をすることが多いので、アスリートの強みと言えるのではないかと思います。

Q：今後の意気込みを教えてください！

始めはわからないことばかりで戸惑うと思いますが、目的意識を持ちながらもまずは目の前のことをしっかりとこなして頑張りたいです。

アンバサダーの経験について

アスリートキャリアアンバサダーも務めてくださったSさん。大学卒業と共にアンバサダーも卒業ということで、お話を伺いました。

マイナビアスリートキャリアアンバサダーとは？
全国の大学から集まった、体育会学生で作られているチームです。
マイナビアスリートキャリアアンバサダーが掲げてきた『競技だけにとどまらず、社会に出てからも活躍できる人材』を目指し、体育会学生のロールモデルになれるよう活動をしてきました。

Q：アンバサダーに応募したきっかけを改めて教えてください。

アスリートキャリアの広告を見て自分で調べてみたところ、学生アンバサダー1期生募集の応募を見つけたのでやってみたい！と思い応募しました。
大学1年生の頃でしたが、とにかくなにかやってみたいという想いだけあったので、これだ！と思い希望しました。

Q：アンバサダーを経験してみて、いかがでしたか？

1つは、キャリアや就活、将来のことについて深く考える時間だったなと思います。参加した当初は3・4年生のメンバーが多く、先輩方の考えを知ることが出来たということもあり、早い段階で考え向き合うことができました。
2つ目は、イベント等、1つのものをみんなで作り上げながらメンバーと関わることが出来て楽しかったです。オンライン上での活動が多かったのですが、そんな中でもコミュニケーションをとりながら完成させるというプロセスが、自分の精神的な成長にもつながったと思います。

Q：アンバサダーの経験から、学生にアドバイスをお願いします。

1・2年生では自分がやりたいことをたくさんやるべきだなと感じました。色々な経験をすることで自分の価値観や考えが豊かになると思います。そう思わせてくれたアスリートキャリアに感謝でいっぱいです！

まとめ

今回はSさんにインタビューさせていただきました。

挫折し乗り越えた経験をガクチカに変えて伝えることでより自分の魅力につなげるという部分は、多くのアスリート・体育会学生が真似できるポイントなのではないでしょうか。

アンバサダーも1年生の頃から一番長く勤めてくださったSさん。ご自身の数々の経験を社会人でも存分に発揮していただければと思います！

改めてSさん内定おめでとうございます！インタビューありがとうございました！

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