就活の面接で必要な持ち物と便利アイテムを確認しよう！もし忘れたときは？

90%推奨！忘れずに持つアイテム

持ち物を優先度別で確認していきましょう。
まずは優先度90％！
必ず持っていたほうがいい持ち物です。

かばん

面接の際、ポケットに荷物を入れておくといい印象ではありません。
A4サイズの書類が入る大きさを用意するといいでしょう。
面接の際、床に置くことが多いので、自立すると形だとなお良いです。
色や形に迷った際は、スーツ売り場で店員さんに相談して決めるようにしましょう。

スマートフォン（携帯電話）

ほとんどの方持っているかと思います。当日も忘れないようにしましょう。
企業や会場までの行先をチェックするために地図アプリや乗換案内が役に立ちます。
当日に電車の遅延や事故等で送れそうな場合にも企業へ連絡する必要があります。
また、持参する印刷データを事前入れておくと、万が一忘れたり汚れがあった際、コンビニで印刷することもできるので安心です。

現金・ICカード

移動するときに必要な持ち物です。
改札で時間を取られないよう、ICカードには多めにチャージをしておきましょう。
現金はや電子決済が使えないなどのトラブル時に役立ちます。

履歴書（エントリーシート）

A3サイズの場合は二つに折ってA4サイズにし、クリアファイルに入れて提出します。
日付欄には、面接当日の日付にするようにしましょう。
持ち物にない場合でも、念のため持っていると安心です。

ハンカチ、ティッシュ

面接で大切なことは「清潔感」です。エチケットとして、持ち歩くようにしましょう。

筆記用具とメモ帳

面接の際、重要事項や説明を受けた際には、メモをするようにしましょう。
スマートフォンでの入力するのが敬遠される場合があったり、書類の記入を求められることもあるため、筆記用具とメモ帳を持っておくと安心です。

クリアファイル

企業から書類を受け取り、再度提出が必要な場合があります。
帰宅中にかばんの中でしわくちゃにならないように、持参していくことをおすすめします。

腕時計

説明会や面接は時間が決まっているので、腕時計の着用をおすすめします。
時間確認でのスマホの利用は、SNS閲覧やゲームをしていると勘違いされる場合もあり、面接官の印象があまり良くないので、避けることが望ましいです。
時計はブランドである必要はなく、TPOに合わせたシンプルなデザインを選びましょう。

あったら便利。30％～60%推奨アイテム

では次に、あったら便利なアイテムを推奨度と併せて紹介します。

モバイルバッテリー┃60%推奨

先ほども述べた様に、初めて訪問する際は地図アプリや乗り換え案内を使い、充電のヘリも早くなります。
また、充電が切れてしまうと何かあった際に企業への連絡もできなくなってしまうので、持っておくと便利です。
もし持ち歩きが大変であれば、モバイルバッテリーの貸出アプリを事前にインストールしておくこともおすすめです。

折りたたみ傘┃60%推奨

面接前に突然の雨に出くわすと、せっかくのスーツが濡れてしまいます。
天気予報を事前にチェックすることはもちろんですが、かばんに忍ばせておくと安心です。

携帯歯ブラシ・マウスウォッシュ┃60％推奨

一日に複数の面接や説明会に行く日もありますよね。
昼食やカフェでひと休みした後、歯ブラシやマウスウォッシュで口臭対策をするようにしましょう。

身分証や学生証┃60%推奨

面接時に身分が確認できる書類の提出を求められる場合もあります。
学生証などの本人確認ができる書類は、持ち歩いておくといいでしょう。

スケジュール帳┃60%推奨

面接中に、次回の面接の都合を聞かれる場合があるので、スケジュールを確認できるものを持ち歩くようにしましょう。
スマートフォンで管理している方も多いと思います。
その場合は印象を悪くしないために、「スマートフォンでスケジュール管理をしているので、確認してもよろしいでしょうか」とひとこと断りを入れてからスマートフォンを操作するようにしましょう。

印鑑┃60%推奨

面接中に記入書類に印鑑を押す必要が出てくる場合があります。
印鑑を持っていないと、書類を一度持ち帰り、再提出するなどの面倒なやり取りが発生するため、持っておくと便利です。

携帯靴磨き┃30%推奨

普段、部活動などで革靴を利用している場合は、汚れに気づかず履いてきてしまうことも。
前日までに確認をしておくがもちろん大切ですが、出先で靴の汚れを見つけた際、ササッと磨けると困りません。

手鏡┃30%推奨

寝ぐせなどの髪型、メイク、顔や歯に何か付いていないかなど、身だしなみの最終チェックするときに便利です。

ヘアセットやメイク道具┃30%推奨

手鏡でチェックした際に、ササッと直せるように携帯用のくし等を持っておくとよいでしょう。
メイクをしている場合は、簡単に直せるパウダーやリップだけでも入れておくと安心です。

薬┃30%推奨

緊張で体調が崩れやすい方、常備薬がある方は持っていると安心です。
頭痛・胃痛など、症状に合わせて持参するようにしましょう。

予備のストッキング┃30%推奨

ストッキングは非常に破れやすいので、予備を持っていると安心です。
個別包装であれば、かばんの中で伝線することもありません。

もし忘れたらどうする？

人間なので、準備をしていても、うっかり忘れてしまうこともあります。
そんな時はどうしたらいいのでしょうか？

焦らず冷静に考える

まずは冷静に考えることが大切です。
面接までの時間がどれくらいあるか、周りにどんなお店があるかを確認しましょう。

印刷はコンビニでもできる

履歴書などの書類の持参が必要な場合、スマホにデータがあれば印刷することができます。
近くのコンビニで印刷をするようにしましょう。

購入して何とかする

ドラックストアや文具店、100円均一ストアなど、近くのお店で揃えることができないか考えましょう。

もし、提出書類を忘れたら

面接時に正直に面接官に謝罪しましょう。
謝罪をする際には、再提出の期限、提出の方法（メール・郵送・手渡し）を忘れずに確認し、面接後に期日に余裕をもって対応するようにしましょう。

こんなときは？

部活道具や宿泊バッグの大きい荷物

可能であればコインロッカーに預けたり、宿泊予定のホテルに事前に預けると良いでしょう。
面接会場に、荷物預かり場所はないので注意してください。

持ち物なしと言われた場合

最低限かばんは持って行き、スマートフォン等は、かばんにしまいましょう。
また、かばんの中には上記に記載した『90%推奨アイテム』は入れておくと安心です。

まとめ

いかがでしたか？
90%～30％推奨アイテムをそれぞれ確認をして、面接準備を進めていきましょう。
もし忘れてしまった際は、冷静に考えて対応することが大切です。
不安であれば、先輩やキャリアアドバイザーに質問することも検討しましょう。

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