就職・転職ノウハウ

就活の面接における自己紹介のポイント!部活経験を取り入れた例文あり

自己紹介の目的

就活の面接における自己紹介は、“あいさつ”や“コミュニケーションのきっかけづくり”が主な目的です。
目的に合わせて、自分の経歴や経験を完結に伝えるようにしましょう。

自己紹介と自己PRは違う

よくある間違いとして、自己紹介を求められて、自己PRをしてしまうことがあげられます
自己紹介はあくまでも"紹介"です。挨拶のひとつとして考えるようにしましょう。一方、自己PRは今までの経験から得た力をアピールするためのものです。
自己紹介は自己PRではありません。注意が必要です。

自己紹介を考えるときのポイント

では、実際に自己紹介を考えるときのポイントを確認していきましょう。

長さは30秒~1分程度

長く作る必要はなく、基本的には30秒から1分程度で問題ありません。
面接官によっては、「30秒でお願いします。」「1分でお願いします。」など時間を指定される場合もあるので、必要に応じて準備をするようにしましょう。
考えるときには頭で考えるだけではなく、一度声に出して練習をし、時間を測ってみることをおすすめします。

盛り込む内容

自己紹介では、主に以下の項目を伝えましょう。

1.大学名 学部 学科
2.氏名
3.ガクチカや部活動の経験
4.意気込み・挨拶

自己紹介では、「3」の部分にあるように、パーソナルな話を少しだけ盛り込みます。
部活動での経験は、まさにあなたらしい経験のひとつです。積極的に自己紹介にも取り入れていきましょう。

部活動経験を取り入れた自己紹介の例文

では、実際に自己紹介に部活動経験を入れた場合の例文を確認しましょう。

○○大学の○○部○○科○年の○○○と申します。
大学では○○部に所属し、○○○というポジションで活動をしています。
○○大会では○○○という成績をおさめました。
部活経験を通じて得た○○という力を活かして、御社で活躍したいと思っています。
本日はよろしくお願いいたします。

自己紹介のタイミングでは、部活動について詳しく話す必要はなく、所属や自分の立場、経験したことを簡潔に話すようにしましょう。


面接で自己紹介を話すときのポイント

大きな声でハキハキと

オフライン面接、WEB面接問わず、どちらの場合も大きな声でハキハキと伝えるようにしましょう。

緊張していたら伝えてもOK

面接は誰でも緊張します。
もし緊張が解けなかった際は、挨拶で「今日は緊張しています。」と伝えてしまってもOKです。

面接官の質問に合わせた受け答えをする

「自己紹介をお願いします」と「氏名と大学名を教えてください」は違います。
面接官からの質問をよく聞き、質問内容に合った回答をするようにしてください。
質問に合わせて回答するためには、丸暗記はあまりおすすめしません。臨機応変に対応するようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?
就職活動の面接における、自己紹介について分かったと思います。
自己紹介において、部活動経験は充分に役に立てることができます。
例文を参考に、自分らしい自己紹介を考えてみましょう。

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