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【開催報告】出張セミナー キャリアデザイン講座/大阪大谷大学

開催テーマ:キャリアデザイン講座

こんにちは!マイナビアスリートキャリア ホンダです。

今回は大阪大谷大学の1年生の授業で出張セミナー『キャリアデザイン講座』を実施しました!

社会に出てからのスポーツのとの関わり方や、将来・キャリアについての考え方のヒントをキャリアアドバイザーからお伝えしました。

セミナーの概要

テーマ:出張授業 キャリアデザイン講座
日程:1月19日
方法:オフライン
対象:大阪大谷大学1年生

セミナー開催の目的

社会に出てもスポーツに貢献する方法や、社会に出て活躍する人材について学び、1年次から自分が行動できること考える。

社会に出てもスポーツに貢献するためには

「アスリートになる」「スポーツに携わる仕事をする」以外でもスポーツに貢献する方法はあります。

例として3つの貢献する方法があり、その中でもスポーツ界出身の学生のキャリアの充実がスポーツ界に貢献する、という点についてお伝えしました。

これからの社会で活躍する人材とは

では、社会で活躍するとはどういうことなのか。VUCAの時代でスポーツで得た経験をどう活かしていくのか、どういう点が強みになるのかについて詳しくお伝えしました。

計画的偶発性理論について

計画的偶発性理論とは、スタンフォード大学の心理学者によって発表されたキャリア理論です。

・偶然の出来事がキャリアを左右する
・偶然のチャンスをつかむには普段の行動や努力が必要
・チャンスを待つのではなくチャンスを増やすための行動が必要

とされており、成功したビジネスパーソンは「成功の要因の80%が予期せぬ偶然であった」と回答したそうです。この理論はスポーツでは当たり前に起きている出来事であり、事例を交えてこの経験を社会で活かすためのコツなどをお伝えしました。

講師コメント

就職活動だけではなく、大きな意味での「キャリア」がテーマだったため、1年生にはとても聞きやすい内容だったのではないかと思います。講義後に学生が相談に来てくれたりなど、必要性を感じてもらえていたようで嬉しいです。

まとめ

多くの学生が気になるけどなかなか聞けないキャリアについて。1年生のうちから少しでも考え始めることで、キャリアの幅はより広がると思います。

「これからの大学生活で取り組みたいこと」のアンケートの回答では非常に前向きなコメントが多く記載されていたので大変嬉しかったです。

1年生の授業でキャリアについてお話する機会を設けいていただき、ありがとうございました!

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